2009年に結婚。激動の一年でした。2010年もいい年になりますように。
by rick-rack
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永遠のあこがれ。
〔奥〕 「京都ロマンス 加藤晃秀粋画集」(芸艸堂・1992年)
〔手前〕 「そうだ 京都、行こう」(淡交社・2004年)
本物の桜の花を楽しめるのは、一年のうちのほんのわずかな時期・・・。
桜が恋しくなると開きたくなる2冊です。
◇「京都ロマンス」
日本画家の加藤晃秀さんの作品集。
京都は祇園の四季が描かれています。
どの季節もすばらしいけれど、やはり印象的なのは春の桜。
幻想的なその風景は、実際に見たことはないはずなのに、なぜか懐かしい。
京都生まれの加藤さんの描く古都は・・・必ずしも写実的な風景ではありません。
ですが、写実的ではないからこそ、京都に生まれ京都に育ったひとにしか
描くことの出来ない風景なのだと思います。
◇「そうだ 京都、行こう」
JR東海・京都キャンペーンで製作されたポスターの写真&文を、
およそ10年分まとめたもの。
テレビCMでは、BGMの「マイ フェイバリット シングズ」のメロディと
「そうだ 京都、行こう」のナレーションでおなじみのキャンペーンですね。
ここでも四季別にまとめられているのですが、
やはり・・・春の桜でピンク色に染められた風景は別格です。
大覚寺、仁和寺、哲学の道、善峯寺・・・。
写真やキャッチコピーの素晴らしさも手伝って、ものすごく魅力的にみえます。
今回、手持ちの書籍で「桜」を連想する本を選んだところ、
たまたま2冊とも京都関連のものでした。
桜の時期の京都はまた訪れたことがありませんが、
一生のうちに一度だけでも、実際に自分の目で、五感で、
京都の桜を体感してみたいものです。
by rick-rack
| 2006-03-28 22:06
| 読書
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