Rick-Rack


2009年に結婚。激動の一年でした。2010年もいい年になりますように。
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感傷的にならざるを得ないこと。

昨日、NHKで放送されていた「挑戦!合唱ドリームチーム」という番組を
たまたま見てしまいました。

これは、毎年行われている「NHK全国学校音楽コンクール」という
合唱のコンクールの全国大会のなかで行われた企画だそうです。

具体的には、全国大会に出場した各校から6名位づつがステージに上って
全部で60~70名くらいの即席合唱団をつくり、
その場で15分ほど有名作曲家や指揮者の指導を受けて
合唱曲を完成させようというもの。

ちなみに曲目は以下の3曲でした。

・小学校の部 「いつも何度でも(「千と千尋の神隠し」より)」
・中学校の部 「jupiter(平原綾香)」
・高等学校の部 「瞳を閉じて(平井堅)」(世界の中心で愛を叫ぶ、で有名)

・・・なんかね・・・。
私自身、中学校~高校の6年間、合唱部員をやっていまして。
このNHKコンクールにも6回全て参加していたわけですよ。

もちろん参加したところで全国大会に出場するほど巧いわけではなく、
良くて地区大会の銅賞(3位)どまりの成績でした。
そして、6年もやっていたわりに、私はピアノが弾けるわけでも、
楽譜を見ただけで曲を歌えるわけでもなくて。

そんな音楽に対するコンプレックスと、コンクールで結果を出せなかったこと
(高校時代はそれなりに目指していたから)があるせいなのか、
合唱関係のものに触れることに対して、今でも複雑な思いにかられるわけです。

だから、この番組も始めは「あー。。。見るのやめておこうかなー」と
ものすごく後ろ向きな気持ちで見ていました。
最初の小学校の部だけ見て、中学・高校はやめておこうかな、とか。
でも、結局しっかり1時間、最後まで見てしまいました。

やっぱりね、キライなわけではないのですよ。
私が歌っていた時代からもう10年以上過ぎているのに、
テレビに映っている生徒たちの雰囲気は当時とほとんど変わっていなくて。

「ザ・合唱部」ってカンジの垢抜けなさはともかくとしても、
妙に目を見開きつつ、頬を上げ、体を揺らす、という巧い学校特有の歌い方!
(バカにしているわけではないんだけど、私の拙い表現力ではこうとしか表現できない…)
もうね、歌を聴かなくても、この歌い方を見るだけで巧い学校だってわかる。
先生方の指導法(合唱のセオリー?)は年月が過ぎても変わらないんですね~。

あとはね、指導していた指揮者や作曲家の指導場面が楽しかった。
合唱そのものを聴く機会は普段でもないわけではないけれど、
練習風景は当事者でなければお目にかかれませんから。
パートごとに指導を受けたり、ブレスの位置を注意されたり、
表現について指摘されたりという風景を久々にみて、とっても懐かしく思いました。

中でも、参加した学校の普段の練習場面として放送された
パート練でグランドピアノを女子がぐるっと囲んでいた風景。
懐かしくて泣きそうになりましたよ。
セーラー服だったのも、また自分の高校時代の練習風景とそっくりだったし。
こんな、当時は当たり前だった風景が、今となっては一番感傷的にさせられるなんてね。。。

そして肝心の歌ですが、たった15分の練習時間とはいえ
事前に音とりはすませてあったんでしょうし、
全国大会に出る学校(のさらに代表の生徒たち)だけあって完成度も高かったです。

ステージでみんなで歌うということ。
あの頃はそんなに意識していなかったけど、とっても楽しく、気持ちよかったんでしょうね。
自分がこのさき合唱を歌うことがあるかどうかはわからないけど、
またこのような番組が放送されたら、つい見てしまうんだろうなぁと思います。
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by rick-rack | 2006-01-08 13:47
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